■ 初めに
地図上に広がった海に身を委ね、 地球一周の夢 を叶えてくれる「ピースボート」。若者からシニア層にまで人気の理由は、「気軽に世界を周遊しながら、異文化に触れ、人生に刺激を与えてくれる」と言います。
しかし、「料金はいくら?ルートは?船内ではどういう生活?評判は?」というポイントは事前に整理しておくべきです。この記事では、そんなピースボートに関する徹底解説をしていきます。
後悔しない船旅にするために、是非参考にしてください。
■ 1.ピースボートとは?
ピースボート(Peace Boat)は、日本のNGO「ピースボート」と大型客船とのチャーターにより運航している地球一周クルーズです。
ユネスコともパートナーシップを結んでおり、「船上に地球に住む人々が集う『地球大学』をつくろう」との理念のもと、異文化交流、国際協力、平和運動に寄与しています。
若者からシニア世代まで幅広く人気なので、「世代に関わってチャレンジしたい」と考えている人におすすめです。
値段もリーズナブルなことから、高いイメージがあるクルーズ旅行が手に届きやすいところも魅力です。
様々な出会いがあることも人気のひとつと言えます。
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■ 2.ピースボートの費用は?
◉ 基本料金の目安(地球一周)
- 4人部屋(内側)…約 100~150万
- 2人部屋(海側・窓あり)…約 200~250万
- 1人部屋(海側・デラックス)…約 250~350万
料金はルームタイプ、日数、ルートにより大きく変わります。そのほかに、「寄港地ツアー(オプションツアー)」や「船内サービス(ランドリー、WiFi)」の料金もプラスに。
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◉ お得に乗船する方法
- 早割(予約時期に応じた割引)
- ポスター貼り(地元にピースボートのポスターを貼ってポイントに換算)
- インターン・ボランティア(船内運営業務に従事して料金を値引き)

■ 3.ルートは?寄港地は?日数は?
ピースボートの地球一周クルーズは 約100日間 の航海です。
ルートはプログラムにより異なりますが、「アジア → アフリカ → 南米 → カリブ海 → アメリカ → 太平洋」と地球を一周して帰港する場合もあれば、「南半球周遊」と「北半球周遊」とルートに特色もあります。
◉ 主要寄港地(一例)
- アジア:シンガポール、ベトナム
- アフリカ:エジプト(スエズ運河)、南アフリカ(ケープタウン)
- 南米:ブラジル(リオデジャネイロ)、アルゼンチン(ブエノスアイレス)
- カリブ海:キューバ(ハバナ)、ジャマイカ(キングストン)
- アメリカ:ニューヨーク、ハワイ(ホノルル)
ルートは季節やプログラムに伴って変わります。その分、同一ルートに出くわす機会は少なく、「一期一会の航海」と言います。
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■ 4.船内生活はどうなる?1日の流れも徹底解説
◉ 朝
朝日とともに起床。デッキに出て海上の朝日を眺めながら深呼吸。
レストランではビュッフェスタイルの朝食も用意しています。
◉ 日中
講座、ワークショップ、ダンスレッスン、語学講座、読書会…
船内ではユニークなプログラムが数多く用意しています。
興味に応じて自由に参加可能なので、自分好みに1日をカスタムできます。
◉ 夕方
プールデッキに集まって夕日を眺めながらくつろいだ後、レストランにてコースディナー。
レストランでは和洋折衷のビュッフェもあり、日替わりメニューも豊富です。
◉ 夜
カフェに集まって話に花を咲かせたり、船内シネマ、コンサート、ダンスタイムに足を運んだり。
読書ルームや図書館もあるので、自分だけの時間も満喫できます。
■ 5.ピースボートの評判・口コミ
◉ 良い評判
✅ 人生観が変わった
✅ 一生に一度の出会いや人間関係を築くことができた
✅ 楽しく学べた(語学講座、文化講座、講演会)
◉ ネガティブ評判
❕ 部屋に窓がなく少し閉塞感を感じた
❕ ネットの接続が不安定なので仕事には不向き
❕ 天候に左右された寄港地の変更もあった
■ 6.まとめ
ピースボートは、「普通の海外旅行」とはまったく異なるユニークな地球一周です。
人生に刺激を求めて、新たな視野を広げたい人にとって、非常に魅力的。
料金もプランに応じて柔軟に設定できますし、ルートもプログラムに従って変わってくるので、「一期一会の船旅」と言います。
船上という非日常空間に身を置きながら、寄港地ごとの文化に触れ、同世代から世代の異なる人たちとの対話も深めていく。
帰港後、「人生に対してポジティブにチャレンジしていく勇気」と「地球人としての視野」と「かけがえのない出会い」と「思い出」と「絆」と…数多くの果実を携えて帰ってくることでしょう。
以上、「【徹底解説】ピースボートの費用・ルート・船内生活・評判」として整理しました。
この記事を参考にして、自分に最適なプランを整理して下さい。
地図に広がった海に漕ぎ出す日も近いかも知れませんよ。
早いうちに世界を見ることは今までの考え、価値観などの変化も感じられる素晴らしい経験です。
是非思い切って日本を飛び出してみましょう。
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